黒帯への道(帯の色)

級や帯色はどうなっているの？

武道では、技の修練レベルにおいて級段でランク分けしております。
帯の色は各団体任意で級により自由に区分けします。
時代に合わせて、オシャレで可愛い桜帯も使用可としています。
進級は年１～２回の審査会の他に、試合結果で特別昇級する場合があります。

幼児～小学生　　　

• 級なし　　　入会直後
• １０級　白帯贈呈　練習数１０日以上　空手衣の紐が結べる
• ９級　　白帯
• ８級　　黄帯 または桜帯　　空手衣の帯が結べる
• ７級　　黄帯 または桜帯　　小学１年生以上
• ６級　　黄帯 または桜帯　　
• ５級　　緑帯 または桜帯　　小学２年生以上
• ４級　　緑帯 または桜帯　
• ３級　　緑帯 または桜帯
• ２級　　茶帯 または桜帯　　小学３年生以上
• １級　　茶帯 または桜帯
• 初段　　黒帯　小学４年生以上　空手道のスタート地点

黒帯取得までの目安として、約4～５年くらいですが、
練習量・やる気・運動能力・要領などでも前後します。
ただ早いから良い、遅いからダメというものではありません。
当団体では他団体よりもやや厳しい合格基準を採用しています。
級別の試合は上級になれば相手のレベルも上がるので、
やや低いほうが有利となるためバランスが大切です。

費用は？

10級の者は審査会を通して昇級していきます。
〇昇級審査受審料：現在８級以下2,000円、７級以上3,000円
〇登録料
　合格した場合、免許登録料として上記の表に相当する費用が必要です
〇帯代
　色帯レンタル　無料（白・黄・青・緑・茶）
　色帯購入希望（各色・ピンク）　1,500円～3,000円（長さ、ネーム刺繍字数により変動)
　初段黒帯　　ネーム刺繍入り日本製黒帯をお祝いとして贈呈

　　免許登録料（免状発行代）　10級は免状なし

ピンク帯を使用している団体はわずかです。
しかし他のスポーツよりもオシャレの機会が少ない武道で、このくらいの楽しみがあってもいいんじゃないか、との思いで当団体では令和に新採用しました。
女子が喜ぶかなと思っていましたが、男子にも好評です。
インパクトの強い蛍光ピンクと、優しい桜色があり、個人の好みで巻いています。